「だいきのボーディングスクール日記」9月16日 ボーディングスクール合格通知から留学準備まで
こんにちは、ワーキングマザーのための受験留学アドバイザー・喜連川綾乃です。
とも子さんより、だいきくんがTabor Academy(Tabor)に合格してから留学するまでの準備についてレポートをいただいていますので、共有したいと思います。
合格通知
やっぱり心配でした
Taborにしか出願していなかったため、合格通知が届くまで親子ともども心配でした。人柄や、日本の中高一貫校での評価も考慮していただけたと思っています。
留学準備
日本とは違う予防接種
B型肝炎(HepatitisB)、髄膜炎菌性髄膜炎(Meningococcal・Menactra)は日本の定期予防接種に含まれていません。例えばB型肝炎は3回、髄膜炎は2回の接種が必要です。ワクチンの取寄せが難しい場合もあるため合格を頂いたらすぐ接種計画を立てることをおすすめします。
E&Rキャンパスラウンドリー
週1回ラウンドリーバッグにいっぱい洗濯物を詰めて出すとクリーニングして配達してくれる、ボーディングスクールご用達のサービスです。年間1,000ドル以上かかります!
学業の妨げにならないように申し込むことを考えましたが、自立のためにも学校備付けの洗濯機で洗わせることにしました。
Summer Reading(夏休みの課題図書)
事実上の宿題として入学前に読んでおく課題図書の指示を受けました。(「入学後にその本についてディスカッションして感想を書いてもらうから1冊は読むように」とのこと)
語彙が十分ではないのでシンプルでボリュームの少ない星の王子さまを選びました。解釈は複雑そうですが。
“All students will read one book of their choosing. When school begins, students will discuss their book with their teacher and submit a book review. ”
ドレスコードやPCなど
Tabor Academyにはドレスコードがあり、男子はジャケットにワイシャツ、ネクタイにスラックスです。
パソコンは必須でアップルを推奨されました。
レギュラーコースのテキスト
英語の授業で使用する小説です。Taborには現在ESLがないので、頑張ってレギュラーコースの授業を受けることになります。
次回は、新生活のオリエンテーションや現地での寮の様子などについてもレポートしたいと思います。