2025年サマースクール TASIS ENGLAND Summer Programからのメッセージ

こんにちは、ワーキングマザーのための受験留学アドバイザー・喜連川綾乃です。
先に紹介した夏休みに参加できるイギリスのEnglish ImmersionプログラムのTASIS ENGLAND Summer Program(7/14~8/2開催)の責任者からメッセージをもらいました!!
私はかねがね運営者のコミュニケーションが良いということは品質の良さにつながるものだと思っており、熱意も素晴らしいと思いました。
イギリスの定評あるサマープログラム
ジェニファーとエンジェルより
皆さん こんにちは。TASISへようこそ。TASIS Summer Program Englandの運営責任者のジェニファーと採用担当のエンジェルです。
TASISではただいま申込受付中です。ぜひ早めに申し込んでくださいね。
ここには2種類のプログラムがあります。ホームぺージを見てください。
あなたの参加を待っています。素晴らしい夏の経験になるはずです!
TASISはイギリスの最高のボーディングスクールのひとつで、特にそのサマープログラムは素敵なものだと自信を持っています。
皆さんをお待ちしており、会えることを楽しみにしています。
ホームページはこちらです↓
https://www.tasisengland.org/summer-program
【以下再掲】TASIS Summer Program Englandについて
開成でも実績のあるプログラムで、私が運営側にも直接会ったり、メールでヒアリング取材しました。
また、高校生であればサマースクールの内容・目的によっては、「トビタテ!留学JAPAN」の奨学金も申請できますので、学校側に個別に照会して検討してみてください。クラスや寮の部屋は国籍に配慮してよくコントロールされます。
午前中のESL授業の他、午後や週末は楽しい活動があり、初めてでも楽しみながら海外の生活に慣れることができます。日本人生徒もいますので、不安感はありません。
手続きが簡単で、ご家庭で申込が可能です。
英語力はCEFR基準で判定
イギリスのサマースクールの英語力の判定では、国際標準規格のCEFRを用います。日本でおなじみの英検各級の合格ラインとの相関関係は以下のとおりです。
実用英語技能検定の各級の合格ライン | CEFRレベル |
3級 | A1 |
準2級 | A2最低レベル |
2級 | B1最低レベル |
準1級 | B2最低レベル |
1級 | C1最低レベル |
詳細は以下の英検のページを参照ください
TASIS ENGLAND Summer Program
スイスに本拠を置くインターナショナルスクールのイギリス校。ヨーロッパならではの他国籍文化が特徴で、50か国以上から参加します。イギリスロンドン近郊で、空港からの送迎完備で単身渡航が可能です。
https://www.tasisengland.org/summer-program
プログラム紹介
- 日程:7/14(月)~8/2(土)3週間コース
- 対象:11~17歳
- コース内容:メインコース1科目(英語他)の他、選択コース1科目※(グラフィックデザイン、ダンス、ロボティックスなど)※選択には英語力が必要となる
- 費用:6,360ポンド(約124万円)
TASIS担当者に詳細ヒアリング
A:TASISサマープログラムは、単なる英語学習コースにとどまらない点で特別です。私たちは、多様な興味に応える幅広いエンリッチメントコースを提供しています。英語レベルがB1以上の生徒は、ファッション&テキスタイルデザイン、エンジニアリング、写真撮影など、自分の関心に合ったコースを選択することができます。また、校内の寮に宿泊することで、実際のボーディングスクール生活を体験でき、1年間の通学をイメージする良い機会となります。
Q:日本人の中高生はプログラムを楽しんでいますか?また、英語力は向上するとお考えですか?
A:もちろんです!私たちは世界中からの生徒を受け入れており、皆このプログラムを楽しんでいます。昨夏は50を超える国籍の生徒が参加し、その中には15人の日本人学生もいました。授業はすべて英語で行われ、寮では異なる国籍の生徒を一緒にする方針を採用しており、英語を話し、新しい友達を作り、お互いの文化を学ぶことを奨励しています。このような環境により、生徒たちは英語力を大きく向上させています。
Q:申込プロセスについてですが、申込フォーム以外に、成績、作文、推薦状などの追加書類は必要ですか?
A:いいえ、必要なのはオンライン申込フォームだけです。ビザが必要な生徒には、申請に必要なサポートレターをこちらで発行します。また、生徒のパスポートのコピーを提出いただく必要があります。
トップの写真は、アドミッションディレクターのジョシュア・クラークさん。11月24日に東京でお会いしました。
【再掲】「トビタテ!留学JAPAN」の紹介(高校生対象)
文部科学省の留学支援制度の「トビタテ!留学JAPAN」には一定のテーマ設定もあり、申請手続きや留学の成果報告等の必要もありますが、条件をクリアすれば家計が助かるよい制度です。
在籍高校を通じての申請ですので学校側に条件や過去の実績などを照会して、サマースクールのために活用できないかを検討ください。
「トビタテ!留学JAPAN」とは
2013年から文部科学省が立ち上げた留学促進キャンペーンです。第1ステージ(2013年度~2022年度)に実施した海外留学支援制度「日本代表プログラム」においては約9,500人の若者が採択され、海外での多様な実践活動の経験を積んでいます。
2023年度からの第2ステージ(2023年度~2027年度)では、産学官をあげてグローバル人材育成の取組を強化しています。事業の柱の一つとして返済不要の奨学金を支給する「新・日本代表プログラム(5年間で高校生等4,000人以上、大学生等1,000人以上)」があります。
https://tobitate-mext.jasso.go.jp/about/
- 審査の観点:将来、「社会にイノベーションを起こすグローバル探求リーダー」として日本の未来を創る人材になれるか
- 対象:新高校1年生から
- 時期:現地活動開始が7/10以降のもの
- 条件など:家計基準判定あり(市町村民税を納付する自治体の課税証明書を取り寄せ、判定する必要があります)、留学テーマ設定あり
- 支援額:留学奨学金北米(14~31日間の例)※160,000円+留学準備金250,000円※家計基準内例
- 応募申請時期:2024/12/2予定~2025/1/23、新1年生のみ第二日程として、2025/4/1~4/21
- 募集要項:以下を必ず確認の上、学校によく相談ください。
https://tobitate-mext.jasso.go.jp/newprogram/hs/
